シークレットブーツとは – シークレットシューズとの違いを解説

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こんにちは、小田です。

今日は、シークレットブーツとは何なのか?

という事について、ご紹介をしていきたいと思います。

 

一応は、約3000名ほどの方々にシークレットブーツをお届けしてきた、

シークレットブーツ専門通販ショップの店長ですので、

専門家としてのご紹介が、できるのではないかなと思います。

 

そもそも、シークレットブーツは何なのか?

これは純粋に、「背を高く見せるため」に作られた靴だとされています。

ヨーロッパが発祥と言われていますね。

白人は日本人よりも平均身長が高く、背が低いと、日本人よりも悩みが深くなります。

 

たとえば日本人の平均身長は171cmほどとなっています。

それに対してヨーロッパなど白人の場合は、175cmほどだそうです。

 

ということは、160cmの男性がいたとすると、日本国内の街を歩いた時と、

ヨーロッパ諸国の街を歩いた時と、「自分より背の高い人の数」が、違ってくるわけです。

当然、ヨーロッパの方が、自分より高い人が多いので、悩みは深くなります。

 

そこで、シークレットブーツが誕生したと言われていますね。

 

シークレットブーツの仕組みは、どうなっているの?

シークレットブーツは、靴の中のカカト部分だけが、高くなっています。

いわゆる、昔に流行ったような厚底ブーツのように、つま先からカカトまで、全て高くなっている靴とは、構造が違います。

シークレットブーツの構造については、ハイヒールをイメージしていただければ、だいたい、合っているかなと思います。

つま先からカカトにかけて、傾斜があり、それによって背が高く見えます。

そして、それが外からでは分からないわけですね。

たとえばこれは14cmUPの靴ですが、外からはわかりません。しかし内部は、ハイヒールのように、つま先からカカトにかけて傾斜がついており、背が高く見えるようになっています。

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シークレットシューズとの違いは何?

シークレットブーツと、シークレットシューズの違いは、とても単純です。

シークレットブーツは、一般名詞です。

たとえば「チョコレート」「ゼリー」「スナック菓子」といった、一般的な名詞です。

 

それに対して、シークレットシューズは、商標登録された、固有の名詞です。

たとえば「ポッキー」「カール」「チョコパイ」という感じでしょうか?

 

ですので、勝手に「これはシークレットシューズです」といった形で販売すると、ダメなんですね。

商標権を持つ人が、存在しているのです。

 

シークレットブーツの、現状は?

シークレットブーツというと、やっぱりネガティブなイメージがありますよね。

「身長を誤魔化している」「カッコ悪い」というイメージです。

でも実は、最近ではかなりイメージが変わってきています。

 

というのは、靴屋さんで普通の紳士靴として売られている靴が、5cmUPだったりするのです。

「え?」と思われるかもしれませんが、本当です。

要は、昔はたとえ5cmUPでも、「シークレットブーツだー!」みたいに言われていました。

しかし今は、街の靴屋さんで、普通に売られているメンズビジネスモデルが、

「買ってみたら、5cmUPするヒールが付いていた」という感じになっているんです。

 

つまり、「別に5cmくらい背が高くなったって、ファッションの一つで良いんじゃない?」

という感じに、変わってしまっているんですね。

これは、「変わってきている」のではなく、もうすでに、「変わってしまっている」という状況です。

 

良くお客様から、

「通勤電車に乗っていて思うんだけど、最近の若い子たちは、背が高いよね~」

といったお話をお聞きします。

 

確かに、若い世代は背が高い方も多いのですが、それに加えて、靴がもう、本人も気付かないうちに、5cmUPを履いていたりする場合も、ある訳です。

 

8cmUPでも、気付かない?

私はよく、14cmUPや13cmUPは、かなり視界が激変する代わりに、やはり背が高くなったことに、周囲から気付かれやすいという話を、いたします。

ロングヘアーの女性が、翌日、ショートカットにしてきた時のような、大きなインパクトがあるわけです。

ですので、13cmUPや14cmUPをご希望される方には、それ専用に、使い方や、身長の悩みを克服するコツなども、お伝えしています。

 

しかし、先ほども書きました通り、今や普通に買った靴が、5cmUPだったりする時代です。

6cmUPや7cmUPくらいのシークレットブーツであれば、何の違和感もなく、周囲の仲間や友人にも、特に何も疑問に思われることなく、履けてしまう感じになっています。

その、ギリギリの高さが、8cmUPですね。

 

これは、私自身が実験をしてみたことがあります。

 

8cmUPを履いて、普段からよく会う仲間や友人のもとへ行くと、何人かは「ん…?」といった顔をします。

10人中3~4人くらいでしょうか?

残りの6~7人は、気付いていないのか、気付いていてもどうも思っていないのか、いつも通りの感じです。

 

もしこれが6cmUPや7cmUPだったら、全員が普通のいつも通りだと思います。

 

それくらい、背が高くなる靴というのは、一般的になってきているんですね。

もはや8cmUPまでに関しては、お悩み解決アイテムというより、ファッション系アイテムと言った方が、良いかもしれません。

 

 

本日のまとめは?

シークレットブーツについて、その発祥の地や、仕組み、そして商標登録から、時代の流れまで、ザーっとご紹介をいたしました。

もし、シークレットブーツについてご質問などあれば、お気軽にお問い合わせいただければと思います。

 

 

 

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