シークレットシューズを履くからこそ足にいたわりを!酷使している筋肉と休養方法
こんにちは!
10ver.comの小田でございます。
自分のスタイルはもちろん、気持ちにも余裕を持たせてくれる低身長さんの頼もしい味方であるシークレットシューズですが、やっぱり普段履いているシューズとは違って、靴底が高くて足が疲れてしまうなんてこともありますよね?
今回はそんな足の疲れでお悩みのあなたに、酷使している筋肉と休養方法についてお伝えしていこうと思います!
シークレットシューズを履いていて酷使している筋肉はどこなの?
まずはじめに、シークレットシューズを履いていて酷使している筋肉はどこなのかについてご紹介いたします。
その酷使している筋肉は、
・ふくらはぎ
・母趾内転筋横頭(ぼしないてんきんおうとう・足の指の付け根下あたりの筋肉)
の2つです。
シークレットシューズはかかと部分を高くしている構造が多いので、女性のヒールをご想像されるとわかりやすいと思いますが、かかとの高い靴はいわゆる爪先立ちの状態です。
それを考えると、まずはじめの”ふくらはぎ“の筋肉はつねに張った状態で、筋肉が縮こまって固定されて固くなってしまいます。
そしてそこから周辺の血液などの体液が停滞してしまい、『むくみ』に繋がってしまうのです。
2つ目の”母趾内転筋横頭(ぼしないてんきんおうとう)“は、
傾斜がついている靴では、どうしても足先が滑ってしまい、指の付け根下あたりの筋肉が滑り止めの役割をしてくれます。
この滑り止めの役割をしてくれている筋肉が、何度も何度も摩擦や圧迫を繰り返していくうちに足裏にタコができて痛くなる原因になるといった感じです。
以上がシークレットシューズを履いて酷使してしまっている筋肉のご紹介でした。
休養方法についてご紹介
こちらでは先ほどお伝えした酷使してしまった筋肉の休養方法についてご紹介いたします。
その方法は、
・ストレッチ
・シークレットシューズと普段のシューズを日替わりで履く
です。
まずはじめに、”ストレッチ”についてはふくらはぎの部分になります。
こちらの手順はものすごく簡単で、
1 立った姿勢で右脚を前、左脚を後ろへ(準備運動のアキレス腱のイメージ)
2 右脚に銃身を乗せながら、左脚の膝を伸ばす
3 最後に左のかかとを床に押し付ける
(※かかとが浮いた状態だとふくらはぎの筋肉が上手にストレッチできないので気をつける)
以上がストレッチの手順です。
とても簡単ですよね?ぜひ足が疲れてしまった時は、この方法を使ってみてくださいね!
最後は、”日替わりでシークレットシューズと普段履いているシューズを履く“についてのご紹介です。
もちろん『自分は毎日シークレットシューズを履きたいんだ!』というお声もすごいわかります。
ですが、その気持ちとともに自分の体のことについてもいたわってあげてください。
万が一ご自身のお身体に何かあってはこの先、シークレットシューズを履いておしゃれしたり、街に出かけるなんてことが叶わなくなってしまうかもしれません。
(ちょっと大袈裟かもしれませんが笑)
ですので、『シークレットシューズを履くためにも』と少しガマンして、普段履き慣れているシューズでご自分の足を少しでも休ませてあげてくださいね。
以上が酷使してしまった筋肉の休養方法でした。
まとめ
さて今回は、シークレットシューズで酷使してしまっている筋肉とその休養方法についてのまとめです。
酷使してしまっている筋肉は
・ふくらはぎ
・母趾内転筋横頭”ぼしないてんきんおうとう”(足の指の付け根下あたりの筋肉)
筋肉の休養方法は
・ストレッチ
・シークレットシューズと普段のシューズを日替わりで履く
が今回ご紹介したまとめでした。
いかがだったでしょうか?
以上のご説明で少しでも自分の足をいたわり、シークレットシューズを気持ちよく履いていただけたら幸いです。