激安のシークレットブーツを買った、その結果は…?
こんにちは、小田です。
さて今回は、激安のシークレットブーツを買ってみた結果、どうなったのか?
というテーマのお話をさせていただきたいと思います。
ご紹介している例は、事実ではありますが、あくまで「一部でそうなる可能性がある。」
または、「一部でそうなった。」という話です。
まさか全部が全部、こうなってしまうという訳はありませんので、そこは誤解のないようにしてくださいね。
こちらは、当ショップで扱っている靴ではないのですが、5,000円ほどの紳士靴タイプで、5回くらい履くころには、こうなっていたそうです。
たぶん、合皮だと思うのですが、表面がポロポロと剥がれてしまっています。
現在は、限界までボロボロになって、それ以上は悪化することはなくなり、渋々、履いているそうです。
友人に「そういうデザインなの?アンティーク系?」などと、真顔で聞かれて、
嫌味ではないだけに、とても答えるのに苦労したのだとか・・・。
このお客様は、
「もうあんな思いは二度と嫌なので、小田さんのお店に乗り換えました」
との事でした。
改めて、もう一度書きますが、全部が全部の激安の靴が、こうなるのではありません。
安くて良い靴を提供しているお店は、日本にはたくさんあります。
たとえば私は、昔、近所の靴屋さんでセールをやっていて、1,000円の靴を買ったことがあります。
ちゃんとした紳士靴で、とてもお洒落だったので、飛びついて買いました(笑)
その靴は、とても長く使うことができて、今でも、同じ感じのデザインの靴を、探しているほどです。
ですので、安い靴が全て、履いて数回でボロボロになる訳ではなく、「ハズレを引いてしまう可能性が高くなる」ということなんですね。
そして、さらに問題なのは、そういった品質の悪さ、初期不良を理由に、交換を依頼したところで、交換した靴も同じく、ボロボロになる可能性がある、という点です。
どうしても、ある一定の割合で、不良品が出てきてしまうのは、靴に限らず、様々な分野でも言えることだと思いますが、価格がしっかりとしていて、品質が高いものであれば、その確率は、低くなっていきます。
逆に、低品質で低価格のモノというのは、ハズレの確率が高くなっていきます。
安いのを買っても、すぐに壊れてしまって、買い替える必要が出てくると、逆に高くつく場合があるんですね。
激安のシークレットブーツを買って、それが長く使える高品質の靴であれば一番良いのですが、
ハズレを引いてしまう可能性が、より高くなってしまうという面は、考慮しておく方がいいのかも知れません。